歌える絵本!保育園でも大人気!

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保育士をしていると、たくさん絵本を読みます。子どもから「これよんで!」とリクエストがあったり、活動の導入で使ったり、気持ちを切り替えてほしい時に読んだり、少しの時間が出来た時など、絵本の出番はとっても多いです。

そんな手軽にスキマ時間に調節がきく絵本は保育士の味方なのです!

すず

だけど、ただ読んでいるだけじゃつまらない…

そう思った時にたくさん助けられた、歌をうたいながら読み進められる絵本をまとめました♬

※写真をクリックすると絵本ナビの詳細ページへ飛びます!

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歌える絵本 おすすめ 10冊

いつも読んでいる絵本でも、リズムをつけるだけで子どもたちの表情が変わり、食い入るようにみてくれます。

いつもとはちょっと違う、特別感を出したい時にはぴったり☆

お家では、「絵本読んで!」と持って来られても今は手が離せない…そんなときはこの「歌える絵本ならいいよ」と言って歌ってあげるだけでもお子さんは喜ぶと思います。

ぜひ、歌を覚えて読んでみてくださいね♪

はらぺこあおむし

保育園ではおなじみ、「おや葉っぱの上に~♬」から始まるはらぺこあおむしの歌で、“エリック・カールCD絵本うた”に収録されています。

うちの子はこちらでも紹介しましたが、

この歌を子守歌にしているので、しっかり覚えていて一緒に歌ってくれます。

子どもの通う保育園でも、BGMだったり、絵本の読み聞かせだったり、お楽しみ会のパネルシアターだったりで見たり聞いたりすることが多いので、そのたびに「上手に歌っていましたよ」と先生から報告を受けるほどです。

しっかり読み聞かせるには、小さな子にとって少し長いかな?とも思いますが、歌をつけると最後までしっかり集中してみていてくれたりします♪

私はCDを持っているのですが、私の“相棒”と言っていいほど大活躍しました。

できるかな? (CDあり)

はらぺこあおむしと同じ作者、エリック・カールさんのこちらの絵本は体を動かして楽しめます♬

はらぺこあおむしと同じく“エリック・カールCD絵本うた”と同じCDにも収録されていて、こちらも大人気!

出てくる動物と同じ動きが『きみはできるかな?』と問われ、『できるよできる!』と一緒の動きをして楽しむので、得意気になってまねっこしてくれますよ。

いない いない ばあ (CDあり)

この有名な松谷みよ子さんの“いない いない ばあ”に歌がついているのを知っていますか?

いない いない ばあ あかちゃんのためのうたの絵本”に収録されています。

0~1歳の子にはピッタリで、いつも読む感じとはまた違った面白さがありますよ♬

『いない いない(間奏)ばあ』と間奏の音楽がワクワクさせてくれます☺

のせてのせて (CDあり)

こちらも松谷みよ子さんの絵本で“いない いない ばあ あかちゃんのためのうたの絵本”に収録されています。

車のエンジン音から始まり、陽気な音楽と共にお話が進みます♪

覚えやすい音楽で、子どもたちも一緒になって歌ってくれます。

“いない いない ばあ”よりこちらの方が月齢が高めなのもあって、0~2歳の未満児さんには大人気でしたよ。

他にも松谷みよ子さんの絵本には歌がついています。“いない いない ばあ あかちゃんのためのうたの絵本”

おーいかばくん (CDあり)

「おーいおーいかばくん♪」が繰り返しでてくるので、すぐに覚えて子どもたちもリズムにのって一緒に呼んでくれます♪

かばくんの表情やどこか懐かしい曲に合わせて読み進められますよ。

おべんとうばこのうた

「これっくらいの、おべんとばこに♪」と始まる手遊び歌の絵本です。

擬人化されたお弁当とそのおかずたちがユーモラスに描かれていて、読みながらついつい歌ってしまいます。

子どもたちもよく知っている手遊び歌が絵本になっているので、興味津々でみてくれます。

いろいろおせわになりました

「おーちゃを のーみに きてください♪」のわらべ歌が絵本になっています。主人公の男の子がお茶を飲みにきたお友達と楽しく過ごして「はい さようなら♪」と別れて…を繰り返していくうちに男の子の身に付けるものが変化していく楽しいお話です。

とってもシンプルな絵で、お友達が来てどんな遊びをしたのかな?と想像して楽しめます。

どんな色が好き

「どんないろ~が好き?」と、この歌を歌えばついつい好きな色を答えたくなります。

色に興味を持ち出す低年齢の子に向けたり、制作の導入前に使ったりと保育現場では活躍しました。

おにのパンツ

もちろん節分の時期に大活躍なのですが、この歌なんだか子どもたちからとっても人気で、年中子どもたちと歌っていました。

時にはトイレで「はこう はこう ○○ちゃんのパンツ♪」とパンツやズボンを穿く意欲を引き出していました。

うたえほん

こちらは童謡が26曲あり、絵本と言うより歌を集めた本のような感じで、歌詞・楽譜・絵がついています。

とてもかわいい挿絵は歌のイメージがしやすく、楽譜もついているので音程が分からなくても大丈夫!(と言っても私はピアノが苦手でYouTubeで音程を確認しています(笑))

昔から歌い継がれている懐かしい曲がたくさんで、歌っているこちらも癒されます。

最近は音のなる絵本が多くありますが、大好きな先生やママ、パパの歌声が聞けるこの絵本は子どもたちから人気があり、「これよんで!」とリクエストがよくありました。

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まとめ

いかがでしたか?

子どもは絵本も歌も大好き!ぜひ、育児や保育に歌える絵本を取り入れてみてください♪

子どもたちのニコニコ楽しそうな表情が見れますよ☺

音程がわからなければ、YouTubeで確認です☆

保育園や幼稚園で読みたい絵本を選ぶときに雑誌kodomoeも参考になりますよ。

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この記事を書いた人

すずのアバター すず 30歳。三児の母。

3児の母。
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