友人や同僚から「無事に出産しました!」と報告を受けると「おめでとう!!」と思った次の瞬間、お祝い何贈ろう…って悩みませんか?
そんなあなたに、三児の母であり現役保育士であるすずが実際もらって嬉しかった出産祝いをご紹介します!
プレゼント選びの参考になれば幸いです♪
嬉しかったもの 10選
1. フード付きタオル
産後すぐに大活躍だったフード付きタオル。
慣れない沐浴をしたあと、瞬時に頭と体を包み込めるフード付きタオルは本当に助かりました。
タオルに包まれている赤ちゃんも本当にかわいくて、服を着せる前に何回も写真撮っていました(笑)
2. 絵本
生まれたばかりの赤ちゃんは視力がはっきりしていませんが、ママやパパの声は大好きだし、はっきりした色合いや表情を見分ける力はあり、0歳からでも絵本は楽しめます♪
親子のコミュニケーションにもなりますし、子どもの月齢、年齢が変わるほど反応も変わってきて、成長も感じられる絵本はとっても嬉しかったです。
↑しかけ絵本は赤ちゃんも喜びますよ!
↑絵本+絵本のキャラグッズでもかわいいですね♪
↑絵本+ブランケットをセットにしても素敵です
0.1歳のおすすめの絵本はこちらでも紹介しています↓
3. オムツ、おしりふき
やっぱりありがたい消耗品!ちょっと高めの肌触りのいいおむつ&おしりふきは喜びました(笑)
赤ちゃんの大きさにもよりますが、オムツの新生児サイズはすぐサイズアウトしてしまうこともあり、Sサイズのテープタイプがおすすめです☆
(ちなみに我が子は長男次男は1か月、長女1か月半で新生児サイズはサイズアウトしました。)
オムツ+おもちゃが入ったオムツケーキも嬉しかったです♪
↑こういったおしゃれなオムツケーキもいいですね!
4. 名前入りタオル
再びタオルですが、名前入りのフェイスタオル、ハンドタオルは保育園に通っている我が家は再度記名の必要もなく特別感もあって嬉しかったです!
フェイスタオルは赤ちゃんの枕代わりにしたり、冷え防止におなかに乗せたりと何にでも使えるので、保育園へ通う予定がないお子さんへのプレゼントにも喜ばれますよ!
5. スリーパー
首の座ってない赤ちゃんでも足の力は強く、自分で足をバタバタさせて掛布団を剝いでしまうこともあります。
特にうちの子ども達は足の力が強く?バタバタ筋トレしているので一瞬でガーゼケットを足元へ追いやっていました。
長女は2月生まれなので退院したすぐからスリーパーが大活躍でした!
大きくなっても長らく使うスリーパーは洗い替え用も欲しいので、もしご両親が用意していてもいただけたら嬉しいものだと思います♪
6. おもちゃ(3選)
二人目長女が生まれたとき、実母にお願いして買ってもらったファーストトイがウサギのぬいぐるみです。
毎月子どもと写真に一緒に写していくことで、身長の比較になってくれるし可愛いしで嬉しかったです♪
でも、同じくぬいぐるみをご両親からお子さんへすでに用意していることもあるかと思います。
プレゼントを贈るのであれば、事前に聞いてみるか、ぬいぐるみ以外が良いかとおもいます。
なのでぬいぐるみ以外のおすすめおもちゃを少し紹介します。
ラトル
音のなるラトルを赤ちゃんの前で鳴らしたり、耳の横で鳴らしてこちらを向けるかな~?と首を動かす練習をしたりしました♪
(3,4か月検診でも耳元で鈴を鳴らし、首を動かせるかのテストをするのでラトルで事前確認していました)
手足につけれるラトルなら、赤ちゃん自身につけ自分が体を動かすと鳴る!という体験をして体を動かす楽しさを感じられたりします。うちの子は動きの激しい足につけ、リンリン鳴らしていましたよ。
型はめできる積み木
これは職場の保育園にあったものですが、はじめは音のなるラトルとして大人が鳴らしてあげて楽しみ、自分で触るようになれば積み木同士をカチカチ鳴らして楽しんだり、コロコロ転がして追いかけて体を動かす。もう少し月齢が上がれば自分で積み上げたり、型はめをしたりと遊び方がたくさん変化していき、長~く遊べるおもちゃです。
保育園でも大人気で、0~2歳の子どもは喜んで遊んでいましたよ。
↑この積み木も人気でした。
オーボール
見たことある人は多いんではないでしょうか?
穴ぼこの空いたこのボール。私のおすすめはオーボールラトル。オーボールの音が鳴るものになります。
なめても噛んでも大丈夫な素材になっている点も安心です。
赤ちゃんが握りやすく、振ると音が鳴って楽しめるのでお出かけのお供でした。私はスタイクリップを使い、オーボールとベビーカーにくっつけ落ちないようにしていました!
気づけば全部ラトルになるおもちゃになっていました(笑)
ですが、赤ちゃんは視力より聴覚のほうが優位なので、音のなるおもちゃは最適です☆
7. ベビー服
長女の出産祝いにジェラピケのお洋服をもらった時はとっても嬉しかったです!
そもそも生まれて初めてジェラピケを手にした私←
とっても触り心地がよくてとろけていました!!(笑)
しかも兄の分までいただき、兄妹で着れる日を楽しみにしていました(*^^*)
きょうだいがいれば上の子の分と一緒におそろいのプレゼント、きっと喜ばれますよ!
あと、子どもはすぐに大きくなるので即サイズアウト。だからあんまりお高めの服は買わない…なんて方も多いと思います。なのでブランド物の服はとっても嬉しく、丈夫な作りになっているためお下がりもしやすいので有難いです。
↑着ぐるみ系もかわいいですね♪(ちなみに8月生まれの長男、ペンギンの着ぐるみ?お洋服いただきました)
8. やっぱり現金 / 商品券
正直、なんにでもなる現金は有難いですね!
お祝いとしていただいたお金は、もちろんのこと子どものものへと変わりました!
チェアだったり、マグだったり、オムツやおしりふき等々、子育てにはお金がかかりますからね。やっぱりうれしものです。
私は兄夫婦からこども商品券もいただきました。これもとっても嬉しかったです。
日用品を買ったり、クリスマスや初節句、誕生日にプレゼントの足しにしたり、みんな大好きアンパンマンこどもミュージアムでも使えたりといろんな場所で使えるこの商品券は名前の通り、子どものためのギフト券なので出産祝いにも喜ばれますよ♪
9.歯固め / 歯ブラシ
長男出産祝いにHAMICOのハブラシとベビーハミガキジェルのセットをもらいました!
喉に突かない丸くかわいいフォルムのHAMICOの歯ブラシは初めての歯みがきにピッタリ!
歯が生えるまで半年は眠ることになりますが(笑)我が家は頂けてありがたかったです。
なぜかというと、歯が生え始めて歯ブラシっていつ買う!?問題があり、⦅もうそろそろ?⦆⦅まだガーゼでいいのでは?⦆と悩んでいた時、思い出したのがお祝いでもらったこのHAMIKO。
早速つかってみると、自分でカミカミしていてなんとかわいいことでしょう!(笑)
歯ブラシデビューのタイミングがわからなくても家にあればさっと挑戦できるのが良かったです^^
調べると、HAMIKOから『はがためハブラシ』というものも出ているようなのでセットでプレゼントするのもいいかと思います♪
他にも自分で購入したものですが、バナナの歯固めもとってもかわいくて使っていました。
持ち手があるほうがスタイクリップをつかってベビーカーなどにくっつけられるので私はおすすめです。
10.スタイクリップ / おもちゃホルダー
スタイクリップいただいた時、「なんて便利なんだ!」と感動しました。
手持ちのハンカチをスタイのようにつけれるのはもちろん、おもちゃやブランケット、おしゃぶりや歯固めなど落としたくないものをくっつけておけるクリップはとっても大活躍でした!
特にお出かけの際、チャイルドシートやベビーカーとおもちゃを括り付けておけば落とすこともなく一人で遊んでくれてとっても便利でした。特にポイポイ投げるブームの時に大助かりです😂
番外編 -出番が少なかったもの-
まず、大前提としてプレゼントは何を頂いてもとっても嬉しいものです。
”出産お疲れ様””これからの育児楽しんでね”など《おめでとう》の思いが込められている贈り物は本当に心に染みます。
しかし、頂いたものの中には出番が少なかったものがありました。
番外編ではそちら紹介しますので参考にしてみてください。
※あくまで私の場合です。
大人用バスソルト
ですが、産後1か月は入浴禁止、その後は赤ちゃんとの入浴の為バスソルトは使わず…
そもそもバスソルトへの免疫がない私は使い方がイマイチ分からず。
塩?お風呂錆びるのかな、、?なんて考えて調べることもすっかり忘れていて、せっかく頂いたのにずっと眠ったままになっていました。
赤ちゃんから使える入浴剤や子ども向けのバスボムだと、赤ちゃんと一緒に使えたり、少し大きくなったころに使えるのでいいかもしれませんね。
新生児用靴下
出番が圧倒的に少なかった新生児用靴下…。
生後1か月の新生児期は基本外出はせず、家で過ごすことが多いため靴下をはく機会はあまりなかったです。
しかし第2子、第3子の場合は上の子の都合で外出する機会はどうしてもあるので、寒い時期なら出番があると思いますが、比較的、新生児のサイズはすぐにサイズアウトしてしまうため、出産祝いに贈るのならば生後6か月ごろから履ける11㎝~13㎝のものだといいかもしれません。
まとめ
三児の母すずが実際もらって嬉しかった、活用したプレゼントをご紹介しました。
番外編ではあまり出番が少なかったものを紹介しましたが、本当にどのプレゼントも気持ちがとっても嬉しかったです。
特に私は3人の子を産んだため、そのたびにお祝いを贈ってくれる友達、同僚、親族に心から感謝しています。
生まれてきた赤ちゃんや、お母さんを思って選んでくれた気持ちは絶対に伝わります。
少しでも、出産祝いのプレゼント選びに悩んでいるあなたの参考になれば幸いです。